第6回 CDA受講生限定コンペティション「10年後あなたの街で活躍する救急車」 | Car Design Academy [カーデザインアカデミー]|オンラインのカーデザインスクール

第6回 CDA受講生限定コンペティション「10年後あなたの街で活躍する救急車」

2018年1月にカーデザインアカデミー受講生限定のデザインコンペティションが行われました。
審査を努めてくださったのは、世界的に活躍されている山下 敏男先生です。
山下先生は日産フェアレディZ(Z32)やスカイラインR34のデザインを手掛けられており、
カーデザインを学ぶ受講生にとっても憧れの存在。
そんな山下先生に自分の作品を見ていただけるという事で、受講生達も気合十分で挑みました。
山下先生の記事はこちらから

これまでのコンペはこちらから|第1回第2回第3回第4回第5回

今回のテーマは「10年後あなたの街で活躍する救急車」。

近未来を表現したものやドローン、装備装置に特化した作品等、様々な工夫があり
テーマに対して、真剣に取り組んだ作品が多く提出されていました。

評価ポイントは3つ。「テーマとコンセプトの整合性」「アイディアの展開力」そして「スケッチ表現力」です。

受講生たちの個性豊かな素晴らしい作品の数々に審査も難航していました。

そして厳選なる審査の結果、
最優秀賞に選ばれたのは・・・。

イギリスの受講生
Anton Rukovskiさんの作品でした!!


救急車が使用される場所として設定した国は「リトアニア」。現地特有の狭い道や渋滞の中、迅速に現地に向かい、病院まで送り届ける事を可能にするアイデアです。ドローンを活用した救急対応もユニークですが、自動運転にすることで(運転席を無くして)生まれる広い空間の活用、そしてそれらの要素を適切に表現したエクステリアのデザインがが高評価に繋がりました。
また、この魅力的なコンセプトを的確に伝えることができている、スケッチ表現力やプレゼンテーションボードの構成力も受賞に寄与していました。


上位入賞作品はこちらからご覧になれます。
※クリックでスライド開始


コンペの様子を収めたショートムービー。


今回のデザインコンペティションでは、スタイリングの美しさだけでなく問題解決や価値創造のアイデア、つまりは「企画力」も大事だということがよく分かる結果となりました。
デザインで勝つためには、競い合う場数を踏むことが大切です。CDAではこれからも受講生が世界中の仲間と切磋琢磨できるコンペティションの開催を継続していきます。

カーデザインアカデミーのコンペティションでは、審査の様子をすべて受講生に公開しています。
受講生は自分の作品に対する評価を知ることで、コンペで勝つためのノウハウを得て成長することができるのです。
CDAデザインコンペティション含め、カーデザインアカデミーの受講に関して何か知りたいことやご相談がありましたら、
講師と直接ビデオ通話できる「個別面談」を設けていますので、ご気軽にお申し込みください。
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