【海外編】CDA受講生インタビュー|Rishabh Sinha / インド
こんにちは!カーデザインアカデミーです。
本日は、海外で日々一生懸命頑張っているCDA受講生にインタビューしてきましたので紹介します!
1日どれくらい学習しているのか?講師の添削はどう?テキストは?動画は?上達するの?など、
受講してみて感じたリアルの声を是非ご覧ください^^
(インタビュー:2016/1/5)
Rishabh Sinha=1990年生まれ。ミラノにある学校で、そこでスケッチ(デジタルとペンを使用した)技術やレンダリング、カーデザインの歴史や自動車工場では異なる様々な素材を使用していることや、物理的なモデルやエイリアスモデル、プレゼンテーションについて学びました。
大学ではどのような事を学んでいましたか?
幼少の頃からクルマやバイクに興味がありましたが、父親は私がソフトウェアエンジニアになってほしいと懇願していました。ですので、情報科学のエンジニアリングの修士課程を終了させて、カーデザインの夢を叶えるためイタリアのミラノへ渡りました。しかし1年後一身上の都合でカーデザインを諦めざるをえず、インドへ戻ることになりました。最終学歴はSPDです。ミラノにある学校で、そこでスケッチ(デジタルとペンを使用した)技術やレンダリング、カーデザインの歴史や自動車工場では異なる様々な素材を使用していることや、物理的なモデルやエイリアスモデル、プレゼンテーションについて学びました。
カーデザインアカデミーを受講するきっかけは?
ミラノから戻った後、自分のスケッチや作品に対して、プロからの助言を受ける方法を見つけることができずにいました。ある日Google検索していると、CDAを見つけました。比較的低コストで、カーデザイン専門という点にひかれました。そして、自分のペースでコースを進められるので都合が良かったです。自分自身で勉強していると、欠点を直せずにいたのでその点がとても気がかりでしたが、CDAなら改善できると確信しました。
テキストや動画、講師の添削については、受講してみてどうですか?
テキストは私が学びたいことがほぼ全てカバーされていて、内容も感激しました。リアルタイムのビデオ教材もまた、自分の改善点を詳しく解説してくれ、テキストだけではわからなかった部分を学ぶことができます。そして、プロがどの様にスケッチをするか実際に見て学ぶこともできます。
教材の中で自分が最も重点を置いている事は講師からの添削です。テキストに沿った講師からのアドバイスは、とても勉強になります。いつも課題を提出する際には、ミスがないか、その時点で一番良く出来ているかどうか何度も確認をしますが、添削後アドバイスを受けて修正すると、自分の想像を遥かに超え、よりプロの仕上がりに近づきます。
学習時間については、どのように工夫されていますか?
平均で6~7時間課題や練習しています。ですが、コンペには8~9時間かかります。
「学内コンペ」は参加されて、どうですか?
毎回違ったテーマや条件に、楽しんで取り組んでいます。また、自分が生徒の中でどれくらいの位置にいるのか分かり、比べる事で自分の欠点が何なのかも学ぶことができます。
今後受講を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。
教材はどれも素晴らしいです。また実践的で、就職の際に必ず役立つと思います。講師陣からの添削はとても価値があり、コース終了後もきっと役に立つだろうと思います。みなさん課題提出前に練習をたくさんすると思いますが、やはり講師陣の添削が上達にはかかせません。カーデザイナーになるためには、手描きの技術が不可欠です。ペンやマーカーを使ったスケッチが上手なら、デジタルツールを使用したスケッチも簡単にできる様になるでしょう。ですが、その反対はとても難しいんです。ただ自分勝手にデジタルツールだけを使ってスケッチをしているだけでは、いつまでたってもスケッチを習得することはできません。
プロフィール
Name | Rishabh Sinha |
School | Scuola Politecnica Di design, Milano, (2013-2014) |
SNS | facebook.com/RISHABH.concept |
講師の喜屋武より
Rishabhの良い所は、車が大好きでありとにかく描きまくる姿勢です。フリードローイングスケッチは、どの作品も線に勢いがあり素晴らしい。アイディアの豊富さもプロになる上で、数を出すのも大事な要素だが、プロポーションの美しさに欠ける一面もある。だが上達するスピードは人一倍高く、今後プロとして活躍できる可能性がある生徒のひとりですね。
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