【海外編】CDA受講生インタビュー|Fernando Carrasco / ウルグアイ
こんにちは!カーデザインアカデミーです。
本日は、海外で日々一生懸命頑張っているCDA受講生にインタビューしてきましたので紹介します!
1日どれくらい学習しているのか?講師の添削はどう?テキストは?動画は?上達するの?など、
受講してみて感じたリアルの声を是非ご覧ください^^
(インタビュー:2016/1/5)
Fernando Carrasco =1986年生まれ。現在はインダストリアルデザイナー兼学生をしています。好きなことは、カーデザイン、モータースポーツや旅行。また世界のさまざまな文化や人々についてもっと知りたいと思っています。わたし達人間を豊かにするのは、決して経済的に裕福な事だけではなく、人生経験だと信じています。
現在どのようなお仕事をしていますか?
インダストリアルデザイナーとしておこなう一方、韓国の光州広域市にあるチョンナム大学で韓国語を専攻して学んでいます。翌年はインダストリアルデザインの修士課程を取得するためソウル大学に通う予定です。
カーデザインアカデミーを受講するきっかけは?
5歳の頃から夢だった事がCDAに入るきっかけでした。もうみなさんご想像の通り、カーデザイナーになる事が夢でした。ウルグアイでは、自動車のデザインを大学の専攻として学ぶ事は不可能です。そのためインダストリアルデザイナーを目指しました。そのころ偶然にも、ウルグアイ人のカーデザイナーに出会い、それがまた夢を追いかけるきっかけになりました。また大学では、スケッチを集中的に学ぶ事ができなかったので、もし良いアイディアが閃いたとしても、自分はカーデザイナーからは遠い存在だと思っていた頃に、カーデザインアカデミーの事を知りました。
テキストや動画、講師の添削については、受講してみてどうですか?
個人的な意見ですが、教材全てが素晴らしいと思います。
学習時間については、どのように工夫されていますか?
今は正直答えにくい質問です。新しく奨学金を受けるようになってから、韓国語を学ぶのに忙しくて、あまり課題に取り組めていません。練習をするときは30分~1時間半くらいかと思います。
「学内コンペ」は参加されて、どうですか?
とても素晴らしい企画だと思います。生徒はコンペに集中して取り組み、上達に役立つと思います。それ以上に、たくさんの斬新なアイディアが互いにシェア出来る良い場だと思います。わたしはまだ良い結果を出せていませんが。
今後受講を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。
たとえ趣味の範囲でも、もし少しでもカーデザインの世界に興味があったら、CDAをオススメします。教材や生徒一人一人へのサポートが素晴らしいです。ソウルで開かれたアレッサンドロ・メンディーニ展、『The poetry of design』より2つの引用をご紹介したいと思います。
『スケッチは全ての制作の起源である・・・コンピューターで描かれた作業であっても全ては小さな絵から理論的な課程と共に始まる
『技術者との交友やコラボレーションは基本的価値である・・・』
これらの言葉は常にわたしたちは覚えておかねばならないと思います。そしてこの言葉の真の価値はわたしたちのプロジェクトの中で見つける事ができると思います。
プロフィール
Name | Fernando Carrasco |
School | Seoul National University |
SNS |
email: nandouy@outlook.com Website: www.nandouy.com Behance: https://www.behance.net/nandouy |
講師の喜屋武より
Fernandoは立体把握能力が高く、スケッチスキルの基礎も高い。とてもマジメで韓国語を学び仕事もおこないながら、カースケッチを描き学び続ける姿勢は素晴らしい。アイディアの展開や独自性をいかにデザインで表現していくかを、さらにCDAで伸ばしていけば、今以上に幅広くインダストリアルデザイナーとして、カーデザイナーとして活躍していくと思います。
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