“最終弾” 3Dデータを作れなくてもOK!世界にひとつだけのオリジナルミニ四駆を作ろう☆★
こんにちは!Car Design Academyです。
“第一弾” よりお送りしている“MINE四駆ワークショップ” !!
いよいよ最終弾です!!
全員で「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」に出場してきました。
その模様をお伝えしていきたいと思います。
第一・二弾をまだお読みいただいていない方は先にこちらをどうぞ。
“第一弾”3Dデータを作れなくてもOK!世界にひとつだけのオリジナルミニ四駆を作ろう☆★
“第二弾” 3Dデータを作れなくてもOK!世界にひとつだけのオリジナルミニ四駆を作ろう☆★
それでは早速いってみましょう!
自分だけのオリジナルデザインミニ四駆を造る、その名もMINE四駆プロジェクト!
だから”MINI(ミニ)”ではなく”MINE(マイン)”というわけ。
ちょっとだけ振り返ってみましょう。
約1ヶ月前は、皆さん粘土で造形してましたね!
そして、これらを皆さん3Dスキャンしましたね!
3Dスキャン後は、(株)アイジェットの方が3Dデータとして作ってくれました!
※アイジェットについてはこちら
そして、、、3Dプリントされたのがこちらです!
どうですか?
このとてもキレイな表面!
キメ細かい箇所までしっかりと3Dプリントされています。
参加者の皆さんも出来上がりを見て、とても嬉しそうでした!
ここから次は皆さん各々色を塗ったり、シールを貼ったりと最終調整!
スポーツカー風にしたり、サクラ模様にしたり、ガンダムのザクの目を描いたりと。
ベアリングなどパーツにこだわって改造している人もいました。
ミニ四駆の箱をイメージして、表紙を作ってきた強者もいました!
す、すごい!!
ちょっとここで、「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」に参加した、
ミニ四駆大好きな方達の作品を紹介していきます!
まずは、カードケースをモチーフにしているミニ四駆!なんて斬新な・・・と思って作者を見てみると桑原さんじゃないですか!桑原さんの過去の記事はこちら
こんな可愛らしいものもありました!
ちなみにこちらは、Nissanのデザイナー西川さんとパク・ジョンサムさんのユニットであるt−o−f−u(Creative Design UNIT)の作品。子どもの達に、街を創るワークショップ”Let`s create a city”などを開催しています。その他の面白い取り組みはこちら!
こんな奇妙なものもありました・・・笑
アデリーペンギンもいました!
立っている時はヨチヨチ歩きの速度で、ペンギンが倒れると水中の時をイメージして、
勢いよく走るようにしました。と言ってみました!
発想がすごいですね 笑
26歳という若さの開発責任者(椋本陵氏)で開発された、“ホンダのS660”までありました!めっちゃカッコイイですね!ちなみにこちらはHONDAデザインの澤井さん率いるチームHONDAのブース
全員のミニ四駆が揃うとこんな感じです!
ミニ四駆の次元を超えてます!カオスです!
大会のレースはみんな真剣そのもの!
子どもは、走り回って大はしゃぎして楽しんでました。
ただレースはガチンコで、子どもとの勝負でも手加減なしの場面もあったりと。
コース内容が難しすぎて、予選の完走者がなんと・・・ゼロ台という珍事も起きました!笑
まぁそんなこんなで色々とありましたが、大会結果としては、カルFab部門の大会にて、
MINE四駆参加者の“NOA君号”が3位に入賞しました!
のあくん、おめでとうございます☆
去年の大会でも2位という入賞を果たしているので、来年こそは優勝だ!
マジFab部門では、ミニ四駆大会の常連!?
惜しくもMINE四駆チームは勝てませんでした。
「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」という大会を開催して頂きました、
川井 敏昌さん、根津孝太さん、やまざきたかゆきさん、運営に携わった皆様、
本当にありがとうございました!とても楽しい大会でした!
運営のFabCafeにて、後日イベントブログや動画も公開されるので、是非お見逃しなく!
約1ヶ月間という、“MINE四駆ワークショップ”は無事終了しました。
運営側の私達もとても楽しかった!というのが一言です。
第一回目という事もあったので、拙い場面もあったかと思います。
今後はさらにクオリティーを上げて、第二回三回と開催していく予定です!
今回参加出来なかった方達も、次回は是非参加お待ちしています!
最後は、みんなでパシャリ☆
「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」に参加した全員でもパシャリ☆
Car Design Academy ×3DプリンタのアイジェットとのコラボMINE四駆は・・・
見事にコースアウトして、散っていきました。
ちなみにテーマは、ドローン×ドロドロ感です 笑
これも3Dで作れるので、本当に可能性は無限大ですね。
今後もワークショップを色々と企画できればと考えております。場所を提供いただける大学や専門学校、メーカー様などございましたらinfo@cardesign.jpまでご連絡ください^ ^