【海外編】CDA受講生にインタビュー|Kaustubh Adhav / インド人
こんにちは!カーデザインアカデミーです。
本日は、海外で日々一生懸命頑張っているCDA受講生にインタビューしてきましたので紹介します!
1日どれくらい学習しているのか?講師の添削はどう?テキストは?動画は?上達するの?など、
受講してみて感じたリアルの声を是非ご覧ください^^
(インタビュー:2016/1/4)
Kaustubh Adhav =1991年生まれ。インドのゴア州出身。インドの生産工学科卒業後、自動車製造会社に勤めましたが、働いてみると、本当に私が求めている仕事は他にあると気づきました。私は幼い頃からずっとカーデザイナーになりたいと思っていたので、今は日々頑張っています。
現在どのようなお仕事をしていますか?
幼い頃からの夢だった、「カーデザイナーになりたい」という夢を叶えるため、仕事を辞めました。それから、CDAに入り一生懸命スケッチの勉強をしています。またフリーランスのデザインアシスタントとして、空いた時間働いています。
カーデザインアカデミーを受講するきっかけは?
私の個人的な考えですが、デザインは人々の心を喜びで満たす事ができる、と思っています。そして、クルマは人が運転する事で、感情的に繋がっている物だと思います。私にとってカーデザインは幼い頃からの情熱そのものなんです。カーデザインコンテストで優勝した時に、チューリンにあるIEDから奨学金を受ける事になりましたが、その頃、経済的にイタリアでの生活費を捻出するのがとても難しかったので、結局奨学金は辞退するしかありませんでした。そこで知ったのがカーデザインアカデミーであり、これだと思いました。
テキストや動画、講師の添削については、受講してみてどうですか?
CDAのテキストや動画教材は、スケッチ技術を磨くために、とても素晴らしい教材だと思います。講師の的確な指摘なしには、自分で改善すべき点を判断する事は難しいです。
学習時間については、どのように工夫されていますか?
課題やスケッチの練習に大体1日に5時間ほど使っています。それ以外にも、もっと上達したいので、デザインの流行をチェックしたり、デザインに関する記事や本を読んだり、プライベートな時間もほとんどカーデザイン関連に使っています。
「学内コンペ」は参加されて、どうですか?
マンスリーコンペは、提出期限内で良いデザインのプロポーザルを作らなければならないため、競い合う環境が整っていると思います。また、勝つためにはより良いデザインが必要不可欠なので、自分のデザイン技術も向上します。他の生徒の作品が見られるのも面白くて勉強になります。
今後受講を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。
カーデザイントータルコースでは、たくさん得るものがあります。自分でも技術が飛躍的に向上したのを感じます。今思えば、わたしはCDAに入る前は完全にアマチュアでした。ですが、今はよりプロになるための成長を果たしていると実感しています。どの様なデザインであっても、アナログ式のスケッチ技術は基本です。習得する事は決して悪い事じゃありません。そして、続けて練習する事が唯一技術を向上させる方法です。その他のやり方なんてありません。デジタルツールを使ったスケッチは確かに作品を良くさせますが、実のところ手描きの技術が無いとデジタルツールはほんの少ししか役に立たないんですよね。
プロフィール
Name | Kaustubh Adhav |
School | Car Design Academy |
SNS | http://twitter.com/kaustubhadhav http://instagram.com/kaustubhadhav www.kaustubhadhav.com |
講師の喜屋武より
カスタブはとても努力家です。彼のデザインアイディアは独自性があり、スケッチ技術も高いです。日々進歩が感じられ、彼の成長には驚くばかりです。また授業への姿勢も素晴らしいです。今年度彼はMicrosoft Windows 10賞を受賞しました。彼の技術はわたし達だけに限らず、Microsoftからも認められました。トータルコース終了後には、きっと自動車企業の素晴らしい職に就くことができることでしょう。
こちらも是非!
▶ 生徒の声 一覧 *他の日本人含め海外受講生のも満載!