「国際学生EVデザインコンテスト2019」参加者募集開始されました!
こんにちは。Car Design Academyです。
電気自動車普及協会(APEV)が、「国際学生EVデザインコンテスト2019」参加者募集を開始しました。
このコンテストは「EV の可能性を通して次世代を担う学生を育成すること 」を目的として2013年から隔年で開催され、今回が4回目です。前回行われた「国際学生EVデザインコンテスト2017」では、CDAの受講生が参加したチームが経済産業大臣賞を受賞しています。詳細はこちら
コンテストの課題は「ゼロエミッション EV の可能性を最大限に活用した未来のモビリティとその社会のかかわりのデザイン提案 (地上を走る事を基本とする)」。
既成概念にとらわれない柔軟な発想で、車両デザインだけでなく社会や街、そして地域の人々や文化等との関わりも含めた総合的なデザイン提案が求められています。
参加資格は「2019年4月時点で18歳以上の、国内外の学生」で、個人または複数名(2~6名)のチーム参加が可能とのことです。エントリーの締切は4月30日。その後5月31日に1次作品提出締切があり、6月12日には1次審査結果発表される予定です。詳しくはこちらのコンテスト特設ページをご覧ください。
前回のコンテスト同様に、エントリー作品は2度の中間審査を経てファイナリストが決定されます。また、中間審査を通過した学生を対象にワークショップが開催され、そこでは、CDA特別講師の山下敏男先生とCDA校長の喜屋武先生がインストラクターを務める予定です。
このような機会に積極的に参加し、プロのデザイナーを納得、あるいは驚かせるEVのデザインを生み出せば、プロへの道もまた一歩近くづく事でしょう。カーデザイナーを志す皆さんは、是非奮ってご応募ください。
その社会のかかわりのデザイン提案(地上を走る事を基本とする)
2017年コンテストの作品集です。参照:APEV 国際学生EVコンテスト2017
- 1次審査(20チーム前後を選ぶ)
- 2次審査(8チーム程度のファイナリストを選ぶ)
- ファイナリストは、通知されてから表彰式までの間に、提案した EV のデジタルデータを元に (1)ユーザー(2)インフラ(3)パッケージング(4)新しい技術を使って何をするのか?を説明する ポスター(B1サイズ1枚)を作成する
- 最終審査と表彰式