Car Design Academy とは
Car Design Academyは、世界初のオンラインでカーデザインが学べるスクールです。 世界のどこにいても、現役のカーデザイナーから最新のスケッチスキルやデザインのノウハウなど、本当に必要な技術を学ぶことができます。実践に即した教育内容で受講生の可能性を引き出し、一人でも多くの方の夢を叶える事が私たちの目標です。
3つの目的
ビジョン
- プロダクトデザインを学びたい全ての人に対し、世界中どこにおいても、良質なデザイン教育を提供します。
- 新時代を創造できる有能なデザイナーを育成することを目指します。
ミッション
プロダクトデザイン業界のニーズに即した教育の提供と現役のプロによる指導を、世界中どこにおいても受講できる体制を整備し、個別指導により個人の隠れた才能を引き出して、新時代に適した創造性と提案力を備えたデザイナーを育成することがCDAのミッションです。
ポリシー
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■ アドミッションポリシー (入学者の受け入れ方針)
教育目的、方針に共感する入学者を世界中から広く受け入れます。
- レッスン毎の課題を意欲を持って遂行し、学習時間を確保できる人。
- 共に学ぶ仲間に対して、尊敬、信頼を持って接することができる人。
- デザインを通じで自己の能力を伸ばし、社会に貢献したいと考える人。
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■カリキュラムポリシー (教育課程編成・実施の方針)
デザイン教育に特化した教育体制を整え、各コースの特色を生かしたカリキュラムをオンラインで提供します。また学内コンペティションを行うと共に、就職対策としてポートフォリオ作成アドバイス等のプログラムを展開します。”Make a difference” を基本とし、受講生が自身の個性を理解して表現する力を支援します。
- デザインを具体的に表現する手段である、線画技術と着色技術のスケッチテクニックを提供します。
- コンセプト立案、アイディアスケッチ、レンダリング、そしてプレゼンテーションを、実務に即した内容で指導します。
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■ ディプロマポリシー (修了者の方針)
新時代を創造できる有能なデザイナーを育成し、社会に送り出すことを目的としているCDAでは、レッスン毎の課題をクリアし、デザインを伝える十分な表現力を身につけ、レベルの高い作品ポートフォリオを完成させた人を修了と認めます。
講師紹介
喜屋武 タケル
校長 /メインインストラクター
桑沢デザイン研究所を卒業後、栗原典善氏が率いるカーデザイン会社NORI, inc.に入社。栗原氏のもとで自動車を中心に、2輪車、プロダクト、グラフィック、モニュメント作品など数多くのプロジェクトに参画。コンセプト立案からアイデアスケッチ、レンダリング、3Dデータモデル製作まで手広くこなす。2014年より同社取締役デザインディレクターに就任。
2018年よりカーデザインアカデミー校長に就任。
栗原 典善
全体監修
桑沢デザイン研究所卒業後、ホンダ技術研究所で様々な2輪車のデザインプロジェクトに参画した後に、渡欧。世界的デザイナーのジウジアーロが率いるイタルデザインにて、多くのプロジェクトを手がける。その後、EUフォードに移籍して活躍後、帰国してカーデザインの専門会社DCIを設立。欧州や国内メーカーのデザインプロジェクトを数多く手がける。2001年、NORI, inc.を設立し国内外のカーデザインやプロダクトのデザインを手掛ける。
▶CDA開講へのメッセージ山下 敏男
教材監修 /CDAコンペティション審査員長
福岡市立博多工業高校工芸科卒業後の1968年、日産自動車にデザイナーとして入社。パーツデザインからスタートし、2代目バイオレットを皮切りに、様々なプロジェクトに携わる。フェアレディーZ Z32のデザインを代表に、シルビア240SX、スカイラインGT−R、インフィニティG35、Q45など、車本来の魅力を伝える数々の車種を手がけた。2008年には首都大学東京の教授に就任し、多くの学生にトランスポーテーションデザインを教えた後、自身の会社であるインテロバングデザイン株式会社を設立。
▶インタビューを読む服部 幹
インストラクター
早稲田大学工学部に在学中、カーデザイナーになると決心し、名門ACCD(アートセンター)に進学。卒業後、オペルに入社し7年間を過ごす。その後、スティーレ・ベルトーネに移籍し、数々のプロジェクトに関わった後、自身のプロダクトデザイン会社を立ち上げる等、精力的に活動している。
▶インタビューを読むやまざき たかゆき
教材監修
1995年に東京コミュニケーションアート専門学校(以下、TCA)卒業後、株式会社本田技術研究所に入社。若者に特化した商品開発を得意とし「Ape」や「ZOOMER」のコンセプト、デザインを担当。個人の活動としてアクセサリーブランドproduct_cを主催。近年では、若者向け原付スクーター「GIORNO」。42th東京モーターショーショーモデル「motor compo」は世界各国で注目を集めた。2012年同社を退職し、pdc_designworksを設立。TCAで教鞭を取るかたわら、より一層精力的に多くのプロジェクトを手がける。
▶インタビューを読むFAQ
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Q 学習時間はどれくらいですか?
Aスケッチレベルと理解スピードによりますが、 目安として平日1時間、週末の2時間の確保をお願いしています。 また、課題作品提出のペースは隔週を基本としていますが、 受講生それぞれの事情に合わせて柔軟に対応しています。
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Q 初心者でも大丈夫ですか?
A 当講座は、初心者からでもしっかりと学べる ように配慮した内容となっております。 また、いつでも自由に質問できる体制を整え ており、できるようになるまで徹底的にサポートします。
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Q 必要な項目のレッスンだけ受ける事はできますか?
A 可能です。受講開始時のビデオチャットにて、講師とじっくり相談して頂き、目的に合わせてレッスンを選択して受講していただけます。また、カリキュラム以外で制作されたスケッチ等の作品への添削も可能です。
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Q プロダクトを専攻しているのですが、ダブルスクールとして受講できますか?
A はい。受講生の半数以上はダブルスクールと して受講しています。メーカーの新人研修と しても導入実績がありますので、自信を持って おすすめできる内容です。
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Q 海外からも受講することができますか?
A 可能です。オンラインのカーデザインスクール ですので、インターネット環境さえあれば、場所や時間に縛られることは ありません。
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Q プランの違いについて教えて下さい。
A 一ヶ月間のレッスン数の違いです。プランLは3回、プランM は2回、そしてプランSは 1回です。プランLは週に一回程度のハイペースでレッスンを進めますので、短期間でスキルを伸ばしたい方に適したプランです。プランMは2週間に1回のペースでレッスンを進めますので、忙しい社会人や学生の方にぴったりのプランです。プランSはゆっくりとご受講したい方や、まずはご受講を試してみたい方のためのプランです。