インテリアコース レッスン 3

– 自動車における企画とは –

Lesson3はアイデアの発想方法を学びます。デザイン開発において、初期のステップではひとつの答えに向かうというよりも、色々な可能性を探るため、アイデアの幅を広げるというプロセスをたどります。

デザイナーは数十、数百のアイデアをひねり出さなければなりません。しかし、全てゼロからアイデアを考えていたのでは、すぐにアイデアは尽きてしまいます。そして往々にしてそのようなアイデアには発展性がないものです。

ではどうすれば良いのか。

このレッスンでは3つの型を紹介します。この型を使って、大量にアイデアをひねり出す練習をすることで、本人も思いつかなかったアイデアに出会える経験をしてもらいます。

しっかりと学び、これからの発想に活かしましょう。

 

 

上達へのコツ

・手を止めない
アイデアスケッチの初期段階は色々な事を思いつくので、あるところまでは楽しくスケッチができるものです。しかし、ある程度数が出てきたところでアイデアのネタが尽きてきます。
そのようなとき、手を止めてしまってはいけません。それまで描いたスケッチを見渡して、いくつかの案を合わせて新しい案を生み出し、そしてそれらをまた掛け合わせていくことでアイデアの幅をどんどん広げていくようにしましょう。

・スケッチを壁に貼る
アイデアの幅を広げるためには自分のアイデアを俯瞰して見ることが大事です。そうする事で、偏りがあったら補整し、不足があれば追加することができるのです。
そしてそれには、スケッチを壁に貼ることが一番です。スキャニングしてPCの画面で見る方法もありますが、スケッチが小さく表示されるので、現物を壁一面に貼って見ることをお勧めします。

テキスト

テキストと参考資料をダウンロードして、動画と一緒にご確認ください。
※「オプション」の「ダウンロード」をクリックして資料をダウンロードしてください。

3Dバーチャルモデルを使ったスケッチベース作成方法

3Dバーチャルモデル

動画教材

【アイデア発想メソッド】

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