エクステリアコース レッスン 10 11 12

Lesson10・11・12はコンピューターを使った デジタル着彩です。
マーカー着彩スケッチをベースにして、教材に沿って着彩していきます。
また、この学習は講座3回分ですので提出する作品も3種類あります。
詳しくは課題を確認して下さい。また、テキストが4種類あります。全てダウンロードして下さい。

上達のコツ

ボディー形状をしっかりと意識しましょう。
ペイントの一番の長所はブラシによるグラデーションです。
マーカーでは表現が難しいグラデーションをペイントでは簡単に表現する事ができます。
しかし、ボディーの形状を理解しないまま塗ってしまうと、立体感の無い、子供の絵のようになってしまいます。
ペイントする前に一度セクションを入れてみるなどして、ボディー形状をしっかりと理解してペイントするようにしましょう。

コントラストを付けよう
スケッチは写真の様に忠実に再現するデッサンなどと違い、その車の特徴やデザイナーの意図を明確に表現する手段ですので、ペイントする際も多少誇張して塗ってもOKです。
スケッチを魅力的に見せるために、明るい所は実際よりも明るく、暗い所も同様に暗くしてスケッチのコントラストを強くしましょう。

ショートカットとキーボード割り当て

作業をクイックにこなすには、コマンドのショートカットとツールのキーボード割り当てを活用しないといけません。
この表は、各ツールがどのキーに割り当てられているかとコマンドのショートカットの説明です。

テキストと参考資料

テキストと参考資料をダウンロードして、動画と一緒にご確認ください。
※「オプション」の「ダウンロード」をクリックして資料をダウンロードしてください。

(※1)フォルダ内の[cda_original.abr]は、課題で使用するブラシです。
フォトショップを立ち上げる前にダブルクリックして下さい。
画面上、変化はありませんが、フォトショップにブラシが追加されます。
このファイルは、開くたびに追加されてしまいますので、何度も開かないようにしてください。
また、今回はブラシを使いやすくするためにブラシの設定で、追加したブラシ以外は削除する事をお勧めしています。
もし、残したいブラシ設定などがありましたら削除する前に保存して下さい。
尚、デフォルトのまま手を付けていないのであれば、保存の必要はありません。
(※2)フォルダ内の[format.psd]は今回の着彩に使用するファイルです。
このファイルは、サイズやレイヤーグループの配置などが教材と同じ設定になっています。
別名保存で各ビューごとに名前を付けて使用して下さい。

サンプル

※「テキストと参考資料」内に入っている各サンプルファイルを開いてレイヤの種類や描画範囲などを確認してください。


動画教材

【フロントビュー01】

【フロントビュー02】

【フロントビュー03】

【3倍速 / Photoshopを使用した着彩 フロントビュー】


【リアビュー01】

【リアビュー02】

【リアビュー03】

【3倍速 / Photoshopを使用した着彩 リアビュー】


【サイドビュー01】

【サイドビュー02】

【サイドビュー03】

【3倍速 / Photoshopを使用した着彩 サイドビュー】

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