受講生の皆さん、こんにちは。
第18回目のCDA Design Competition開催します!
今回から審査体制が新しくなり、課題の発表&レクチャーから中間チェック、事故・トラブル防止や指導の一貫性を高めるため、全行程を審査委員長の望月公哉先生にご担当いただくことになりました。
望月先生は、キャリアのスタートをスズキで切り、初代「アルトラパン」などのヒットモデルのデザインを手掛けられました。その後、日産自動車に移籍し、アドバンススタジオ室長として数々のコンセプトカー開発を主導。未来の自動車デザインを切り拓くプロジェクトを率いてこられました。
現在は独立し、大手から中小企業まで幅広いクライアントに対してデザイン開発支援を行うと同時に、専門学校桑沢デザイン研究所にてカーデザイン教育にも尽力されています。長年の実務経験と教育者としての視点を兼ね備え、次世代のデザイナー育成に力を注いでいます。
今回からの審査&学習フレームワークについて
本コンペティションでは、2ヶ月間というスケジュールで制作を進めていきます。
開始から1ヶ月後に「中間チェック」を行い、その約1ヶ月後に「最終評価」を実施します。※詳しい日程はコンペスケジュールをご確認ください。
中間チェックや審査結果発表は、作品へのアドバイスや総評を含めて撮影し、動画として公開します。
また、教育的観点から「パッケージレイアウト」についての解説動画もご用意しています。望月先生によるテーマ背景やレクチャーを十分に参考にしながら、ぜひ作品制作を進めてください。
審査体制は以下の通りです。
- ・課題発表・レクチャー:望月先生
- ・中間チェック:望月先生
- ・最終審査:望月先生
【選考基準変更のお知らせ】
今回より、デザイン提案の整合性をより正しく評価するため、選考基準の項目を一部変更いたしました。
従来の「③ スケッチ表現力」に代わり、「③ コンセプトとパッケージの関連性(5点)」を新たに導入しています。描いたコンセプトがレイアウトやパッケージにしっかりと反映されているかを重視して審査を行います。
この学内コンペは『自分に足りないスキルは何か?』『コンペで勝ち抜く作品とは何か?』を実感できる絶好の機会です。悔しい思いをすることもあるかもしれませんが、成功や失敗の体験が、必ずあなたの糧となります。
CDAには、新人カーデザイナーとして活躍している方、大学・専門学校で学ぶ方、自動車メーカーのエンジニア、学び始めたばかりの方、海外の受講生など、多様なバックグラウンドを持つ仲間がいます。皆さんは仲間でありライバルです。
講師・スタッフ一同、皆さんのスケッチを楽しみにしています。
提出課題内容について

<第18回・テーマ>
Next-Generation EV Compact SUV Design
大型化が目立つ現代のSUV市場や過剰なバッテリー重量化に対するアンチテーゼとして、今回の課題は「ジャストサイズなコンパクトEV SUV」のデザインです。
日常の通勤やレジャーにおいて「これこそが欲しかった、ちょうど良いサイズ感」と思わせるような、長く愛される新しいコンパクトSUVの提案を期待しています。4名乗車(最大)をはじめ、2+2やパーソナルな2シーターなど、コンセプトに応じた自由なパッケージングで、EVだからこそ可能となる新しいスペースの活用やデザインの可能性に挑んでください。
既存の枠にとらわれない斬新で魅力的な提案を楽しみにしています。
課題の条件
【重要】短期間で進める本コンペティションはスタイリングと提案性を重視します。設定したパッケージに対してスケッチが多少大げさに描かれていても構いません。
- 四輪車であること。
- 車体サイズ:全長4,500mm以下、全幅1,750mm以下。(全高およびホイールベースは自由に設定可能)
- 乗員数:最大4名まで(2人乗りや2+2なども可)
- 動力:BEV(電気自動車)
望月先生の特別レクチャー
※字幕が不要な場合は、動画プレイヤー右下の「CC」アイコンをクリックしてオフに切り替えてください。
スケジュール
※締切り厳守!計画的に早めの提出をお願いします!
中間チェックの締切りは、10月4日(日)23時59分
最終作品の締切りは、11月8日(日)23時59分
- 課題発表-(9月7日)
- 🔽課題制作①
- 中間チェック日-(10月5日)
- 🔽課題制作②
- 最終審査日-(11月9日)
-
課題制作①
-中間チェックまで-
- 1.コンセプトを説明する資料
- ・新しいコンパクトEV SUVのコンセプトを簡潔な文章で説明してください。
- ・1枚にまとめてください。以下の情報を入れてください。
- A.ターゲットユーザー
- B.車のサイズ含めた簡単なレイアウト図(サイドビューだけでもOK)
- 例

- 2.アイデアスケッチ
- A.提出する案の数は自由ですが、2枚以内に収めてください。スケッチはラフで構いません。
- B.サイドビューを入れてください
-
-
課題制作②
-最終審査まで-
- 以下の情報を含んだコンセプトボード(1案)
- A.3ビュースケッチ※レンダリングスケッチは1ビューだけでも可
- B.パッケージレイアウト図
制約
【注】今回もデジタルの制限を設けていませんので、以下の見本作品のようにフルデジタルでスケッチしてもOKです。


提出作品について
- ●提出物のファイルは必ずzipで圧縮するか、PDFで一つのファイルにまとめてください。
- ●提出物のファイル名は名前(英字)_日付を付けて下さい。 例:yamada_20220821.jpg
- ●提出ファイルはA4サイズ(横297mm、縦210mm) 200ppiでお願いします。
提出方法と流れ
選考基準
-
Ambulance point
-Integration(完成度の高さ)- - 内訳
- ① デザインの新規性 5点
- ② アイデアの展開力 5点
- ③ コンセプトとパッケージの関連性 5点 ※今回より変更
- 合計 15点
- これらを総合的に判断して選考をおこない、順位を決めていきます。
また、今回も最終審査ではクラス分けをします。
提出していただくスケッチスキルで以下のクラスに分けさせていただきます。
- Aクラス-スケッチスキル上級
- Bクラス-スケッチスキル中級
- Cクラス-スケッチスキル初級
各クラスに人数の上限は設けませんので、上のクラスに入れるよう頑張りましょう!
結果発表方法は、作品アドバイスや総評含め、撮影をおこない動画を編集後に皆さんへ公開します!
※中間チェックは翌日(10/6に公開する予定です)
<作品の取り扱いについて>
完成作品の著作権については完成作品の作者に帰属するものとします。ただし、参加者は、カーデザインアカデミーに対し、完成作品のメディア等への掲載、各種媒体への掲載など、広報に関わることについて、そのカースケッチを使用する権利を無償で許諾するものとします。
<参考資料>
過去のCDA Design Competition 受賞作品








