インテリアコース レッスン 8

Lesson8は、コピックマーカーを使用したレンダリング手法です。

今回のレクチャーでは、グレースケール(N1,N2,N3,N5,N7)、カラー(E71,E74,BV20,E04)、赤いマジック、サインペン、ボールペン、白黒の色鉛筆を用いて着色をおこなっていきます。
テキストによる解説と動画でマーカーの動きやスピードを参考にしながら練習しましょう。

 

上達へのコツ

・素材の塗り分けが大切です。
レンダリングとは、完成予想図の事ですので、使われる素材を適切に表現する必要があります。素材を塗り分けるポイントはコントラストの強弱です。金属調や光沢のあるモノはコントラストを強めに、布やマットな素材ではコントラストを弱めにしましょう。

・マーカーのはみ出しを恐れずに素早く塗りましょう。
マーカーで着色する時はマーカーを素早く動かすことが重要です。線からはみ出さないように意識し過ぎると、ムラができてしまう事につながりますので、はみ出すことを気にせず勢いよく塗るようにしましょう。また、たとえ多少はみ出してしまったとしても、スケッチの最後に線入れやハイライトを入れてしまえば、細かい所は気にならなくなります。レンダリングに慣れないうちは特に、きれいさよりもスピードを優先して塗るようにしましょう。

テキスト

テキストと参考資料をダウンロードして、動画と一緒にご確認ください。
※「オプション」の「ダウンロード」をクリックして資料をダウンロードしてください。

動画教材

【マーカーペイント レンダリングスケッチ】

CAR DESIGN ACADEMY

Topへ